一昔前の防犯カメラと言えば、いわゆるアナログ出力のカメラで、 カメラとレコーダー、モニターをケーブルで直結するだけとシンプルでした。
画像が映らなければ、接続を間違えている、ケーブルが切れてる…くらいの話で、必要な知識も、被写体を綺麗に撮るための光学(カメラ・レンズ)の知識あれば良いというものでした。

ところが現在の防犯カメラは、複数の技術で構成され、それに伴って求められる知識も多様です。 これまでの知識に加えて、IP通信、無線、画像圧縮、サーバー…最近はAIによる画像処理… それぞれ技術的には異なる分野で、知識のベースも異なるものです。

普通の人が理解できる範囲を超えていると思ったりします。

最近の難解な?カメラシステムを、的確に説明、提案し、安心して使って頂けるように、 日々、勉強が必要と改めて思う次第です。

新しいカメラシステムを創造するnecanoをどうぞよろしくお願い致します。